片頭痛治療は新時代へ-飲み薬の新しい選択肢「ゲパント薬」とは?-
頭痛
公開日
2026.4.23
更新日
2026.8.3
「昔から頭痛持ちだから仕方ない」
「市販薬でなんとかやり過ごしている」
「月に何度も頭痛があり、予定を崩してしまう」
このようなお悩みを抱える方は少なくありません。片頭痛は単なる頭痛ではなく、仕事・学業・家事・育児など日常生活に大きく影響する病気です。
近年、片頭痛治療は大きく進歩しており、“片頭痛とうまく付き合う時代”から、“片頭痛を減らす・防ぐ時代”へ変わりつつあります。
片頭痛の治療は2つあります
片頭痛治療は大きく分けて以下の2つです。
① 発作時の治療(痛い時に使う薬)
頭痛が始まった時に痛みを抑える治療です。
アセトアミノフェン
NSAIDs(ロキソニンなど)
トリプタン製剤
新しい治療薬(ゲパント薬)
② 予防治療(頭痛を起こりにくくする)
頭痛の回数が多い方、生活に支障がある方では、発作を減らす予防治療を行います。
内服薬
新しい飲み薬(ゲパント薬)
注目される新しい飲み薬「ゲパント薬」
最近、日本でも片頭痛治療薬として
といった新しい薬が使用可能になりました。
これらは片頭痛に関わるCGRPという物質の働きを抑える薬です。
従来薬と比べて、
血管収縮作用が少ない
飲み薬で使いやすい
発作治療・予防治療の選択肢が広がる
といった特徴があります。
こんな方は治療見直しのサインかもしれません
月に2回以上頭痛がある
市販薬を頻繁に使っている
薬を飲んでも効かない日がある
吐き気や光・音がつらい
学校や仕事を休むことがある
頭痛が増えてきた
このような場合、片頭痛として適切な治療で改善する可能性があります。
当院でできること
当院では、脳神経内科として頭痛診療を行っております。
片頭痛かどうかの診断
発作時治療薬のご提案
予防治療のご相談
新しい片頭痛治療薬の適応判断
必要時は画像検査可能な連携医療機関へご紹介
※突然の激しい頭痛、麻痺、ろれつ障害、発熱を伴う頭痛などは緊急対応が必要な場合があります。
頭痛は我慢しすぎないでください
片頭痛は「体質だから仕方ない」と思われがちですが、現在は治療の選択肢が増えています。
これまで市販薬だけで耐えていた方、昔受診してそのままになっている方も、一度見直す価値があります。
つらい頭痛でお困りの方は、ご相談ください。
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内科・脳神経内科 【診療時間】
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